本文
群馬県では、軽油引取税の脱税のみならず、環境汚染や不正競争など多くの社会問題を引き起こす不正軽油が流通していないかを把握するため、年間を通じてガソリンスタンドや運送業者等の燃料貯蔵設備、工事現場で稼働する重機等に対し、燃料抜取調査を実施しています。また、道路を走行しているトラック等から燃料を採取する路上軽油抜取調査も実施しています。
今回は、地方税共同機構事業の一環として、不正軽油撲滅のため、全国47都道府県が連携し、主要幹線道路等で一斉に路上抜取調査を実施するものです。
令和6年10月16日(水曜日) 10時00分~12時00分(雨天予備日:10月17日(木曜日))
A 渋川市上白井地内(国道17号下り)
B 安中市松井田町入山地内(国道18号碓氷バイパス長野方面)
C 太田市武蔵島町地内(上武道路上り 尾島パーキング)
群馬県警の協力を得て、道路走行中のトラック等のディーゼル車両に停車を求め、燃料タンクからの採油及び運転手からの聞き取り調査を行います。
不正軽油が発見された場合には、販売ルートや製造元を追跡調査します。
実施規模 総勢34名(県職員:27名 警察官:7名)
(参考:実施体制)
実施規模:全国47都道府県
実施箇所:118か所