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歴史博物館では、特集展示「古墳時代ぐんまの国宝埴輪と東博埴輪」を開催します。
このたび、東京国立博物館所蔵の群馬県ゆかりの埴輪3体を里帰り展示します。常設展示「国宝展示室」で綿貫観音山古墳の国宝埴輪と並べて陳列し、埴輪造形の豊かさと古墳時代東国の輝きを感じていただくほか、出土古墳に関する最新の情報を交えながら紹介します。
藤岡市白石稲荷山古墳 埴輪 切妻造家
太田市四ツ塚古墳 埴輪 盛装の男子
高崎市上芝古墳 馬形埴輪
(いずれも東京国立博物館所蔵 出典 ColBase(https://colbase.nich.go.jp/))
令和6年10月22日(火曜日)~令和7年5月25日(日曜日)
県立歴史博物館 国宝展示室
9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(月曜が祝日・振替休日・群馬県民の日の場合はその翌日)、12月29日(日曜日)~1月3日(金曜日)、展示準備期間等
常設展示の観覧料でご覧いただけます
(一般300円、大高生150円、中学生以下無料)
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1人は無料
※群馬県民の日(10月28日)は無料
東京国立博物館の特別展「はにわ」にて当館保管の埴輪や副葬品も展示中です。