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バルセロナに生まれたジョアン・ミロ(1893-1983)は、20世紀スペインの巨匠と呼ばれる画家です。
故郷の明るい陽射しと大地を愛し続けたミロは、太陽、月、星、鳥などの自然をモティーフに、それらを大胆に抽象化しながら詩的で宇宙的な世界を色鮮やかに表現しました。
本展は、ミロが特に力を注ぎ、生涯を通じて世に送り出した2,500点以上の版画作品のうち約150点を紹介するものです。
《女と鏡》1956年 © Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2024 G3555
2024年9月28日(土曜日)~12月15日(日曜日)
月曜日(10月14日、10月28日、11月4日を除く)、10月15日(火曜日)、10月29日(火曜日)、11月5日(火曜日)
群馬県立館林美術館
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
一般 830円(660円、大高生410円(320円)
( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料
※群馬県在住の65歳以上の方は平日のみ2割引
*10月28日(月曜日)県民の日は無料