本文
子宮頸がん予防啓発講演会を開催します（健康長寿社会づくり推進課）
子宮頸がんを予防するという選択～今だからできる～
日本では、毎年約2900人もの女性が子宮頸がんで亡くなっており、近年、若年女性の死亡率が上増加傾向にあります。
その原因の多くは、ヒトパピローマウイルス（HPV）の感染です。子宮頸がんを予防するためには、第一にHPVワクチンを接種して感染を防ぐこと、そして第二に、定期的な検診の受診で早期にがんを見つけて治すことが大切です。
本講演会では、子宮頸がんの予防策のほか、HPVワクチンに関する最新の情報を、専門家がわかりやすく説明します。この機会に、ご家族やご友人など大切な方々と、子宮頸がん予防について考えて見ませんか。来場者には、素敵なプレゼントをご用意しています。
開催日時
令和6年11月2日(土曜日) 13時30分～16時30分(予定) 受付開始 13時00分
子宮頸がん予防啓発講演会リーフレット （PDF：2.16MB）
会場
群馬県公社総合ビル 群馬県前橋市大渡町1丁目10－7
対象者
- 子宮頸がん検診の対象となる方（20歳以上の女性）または検診に関心のある方
- 子宮頸がん予防やＨＰＶワクチンについて知りたい方
※特に、ＨＰＶワクチン定期接種対象者（小学校6年～高校1年相当の女子）、
またはキャッチアップ接種対象者（平成9年度産まれ～平成19年度生まれの女子）とその保護者の方におすすめです。
内容
1 講演
（1）テーマ「今、日本の子宮頸がんは？ 今だからできること」（仮）
講師 群馬大学学長補佐（情報学部准教授） 片山 佳代子氏
（2）テーマ「合点がいく、子宮頸がんの予防の重要性とその方法」
講師 大阪大学大学院医学系研究科産婦人科学講師 上田 豊氏
（3）テーマ「子宮頸がん経験者からのメッセージ」
ＮＰＯ法人愛媛がんサポートおれんじの会理事長 松本 陽子氏
（子宮頸がん経験者）
2 大学生とのパネルディスカッション
定員
300名（先着順）
費用
無料
申込方法
申込フォーム 子宮頸がん予防啓発講演会＜外部リンク＞
申込期限
令和6年10月18日（金曜日）
主催等
主催：群馬県
共催：群馬大学情報学部 片山佳代子 子宮頸がん予防研究グループ
後援：群馬県医師会、群馬県産婦人科医会、群馬大学
来場者プレゼント
【来場者全員】元気ぐんまマスコットキャラクター「ＧＥＮＫＩ」マカロンふせん
（画像はイメージです。）
【来場者抽選】ぐんまちゃんグッズ（協賛：華光ＨＮＡＨＩＫＡＲＩ）
※その他、協賛企業様からのプレゼントをご用意しています。
お問い合わせ先
【子宮頸がん予防啓発講演会に関するお問い合わせ】
群馬県健康福祉部健康長寿社会づくり推進課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
Tel ：027-226-2614
Mail :chouju（アットマーク）pref.gunma.lg.jp
※「（アットマーク）」を@に置き換えて送信してください。
