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本講座は、土屋文明の業績を記念し、短歌をはじめとして文学全般をテーマにして開催しています。
第5回は、早稲田大学名誉教授、日本近代文学館理事長を務める中島国彦先生に「鷗外と漱石の接点」の題でご講演いただきます。
中島先生は、日本近代文学の研究者として、森鷗外や夏目漱石等に関する著作を刊行するとともに、近代作家の新発見資料の調査に尽力されています。
令和6年10月5日(土曜日) 14時00分~15時30分
「鷗外と漱石の接点」
中島 国彦(なかじま くにひこ) 氏
(早稲田大学名誉教授・日本近代文学館理事長)
【中島国彦氏プロフィール】
1946年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程修了。博士(文学)。
1994年に『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)で第3回やまなし文学賞を受賞。
主な著書に『漱石の地図帳-歩く・見る・読む』(大修館書店 2018年)、『森鷗外 学芸の散歩者』(岩波書店 2022年)など。
群馬県立土屋文明記念文学館 2階 研修室
150名 ※先着順・事前申込制(常設展観覧券が必要)
土屋文明記念文学館ホームページ<外部リンク>