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群馬県では、産学官が連携し、建設産業の担い手対策の一環として、県内高校の建設系学科に在学する女子高校生と、現在、建設産業の一線で活躍している女性技術者との意見交換会を実施しています。先輩女性技術者との意見交換により、建設産業で活躍できることを実感してもらい、卒業後の進路として、建設産業で働く道を選択してもらえるきっかけ作りを行います。
令和6年8月20日(火曜日)10時00分~15時00分
群馬県立前橋工業高等学校
学生:県内高校の建設系学科に在学する女子高校生
民間:建設業及び測量設計業の女性技術者
官庁:群馬県県土整備部女性技術職員
先輩女性技術者の体験談や、女子高校生からの質問や不安に思う点などについて意見交換を行います。
なお、意見交換会の後に、3Dスキャナーやドローン等の最新測量機材を用いた体験実習を行います。
群馬県では、建設産業に関連する産業界、高校・大学や学会及び官公庁を構成員とした「産学官連携会議」により、建設産業への新規入職者の増加など、担い手の確保等に向けた取組を行っています。
本取組は、実際に現場等で活躍している女性技術者と意見交換し、建設産業の魅力とやりがいを知ってもらい、女性の入職・活躍を推進するもので、平成29年度から8回目の開催となります。