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緑色蛍光シルク「GFPぐんま200」の販売について(蚕糸技術センター)

更新日:2024年7月1日 印刷ページ表示

 今年度、群馬県では、遺伝子組換えカイコ*注 の利活用を拡大するため、緑色蛍光シルク「GFPぐんま200」の繭と生糸の販売を行います。
 群馬県では平成29年に、世界で初めて農家での遺伝子組換えカイコ「GFPぐんま200」の飼育が実施されました。現在、3つの品種(緑色蛍光、青色蛍光、超極細)の農家飼育が可能になっています。これらの生糸は、洋装・和装・装飾品等の新たな素材として期待されています。

 *注 遺伝子組換えカイコ:他の生物の有用な遺伝子を組み込んだカイコのこと。

1 予約申込開始 令和6年7月3日(水曜日)

2 販売開始 繭は7月中旬、生糸は9月上旬から販売
 ※詳細は予約申込時に説明いたします。

3 申込方法 【蚕糸技術センター】
電話(027-251-5142)または電子メール(sanshigise(アットマーク)pref.gunma.lg.jp)
 ※「(アットマーク)」を@に置き換えてお送りください。
 ※申込後に申請書の提出をお願いします。

4 販売形態と価格(税込)

販売形態と価格(税込)
区分 単位 県内価格 *注1 県外価格 *注1
繭 *注2 10粒 550円  825円
生糸 *注3 100g 13,970円 20,955円

*注1:県内とは、群馬県内に住所又は事業所を有する者をいい、県外とは、それ以外の者をいいます。
*注2:繭は原則として切繭(中の蛹を排出し繭層のみとしたもの)で販売します。
*注3:生糸は製糸工場で生糸加工したもので、撚糸(ねんし)などの加工はしておりません。

5 注意事項

  • 申込者は個人、事業者を問いません。
  • 市場拡大を目的とした少量販売ですので、一者あたりの販売量を制限することがあります。
  • 販売期間は、令和7年2月28日までとします(ただし生産物がなくなり次第、販売終了)。
  • 不明な点は、申込方法にある連絡先にお問い合わせください。

「Gfpぐんま200」の繭(繭層のみ)画像

「GFPぐんま200」の繭(繭層のみ)

 ※青色LED照射で黄色のフィルターを通して撮影してます。