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令和5年度の県税収入額は、当初予算額として2,605億円を計上しましたが、法人の事業税の実績が好調に推移していたことなどから、2月補正において50億円、3月補正においてさらに45億円を増額し、最終予算額は2,700億円を計上しています。
県税収入確保に向けて取り組んだ結果、過去最高となる2,725億円を確保することができました。
予算額 | 調定額 | 収入額 | 収入未済額 | 収入歩合 | ||||||||
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当初 | 最終 | 前年比 | 前年比 | 前年比 | 前年差 | |||||||
令和5年度 決算 (速報) |
億円 2,605.0 |
億円 2,700.0 |
億円 2,752.1 |
% 103.4 |
億円 2,725.0 |
% 103.5 |
億円 24.3 |
% 96.9 |
% 99.02 |
ポイント 0.06 |
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内訳 | 現年 | 2,595.2 | 2,690.2 | 2,727.1 | 103.3 | 2,714.8 | 103.3 | 12.1 | 98.7 | 99.55 | 0.02 | |
滞繰 | 9.8 | 9.8 | 25.0 | 116.1 | 10.2 | 163.3 | 12.1 | 95.2 | 40.88 | 11.83 | ||
令和4年度 決算 |
2,580.0 | 2,600,0 | 2,661.8 | 100.6 | 2,634.1 | 100.5 | 25.1 | 114.0 | 98.96 | ー0.08 |
※表示単位未満で四捨五入しているため、内訳と合計等が一致しないことがあります。
法人の事業税(前年比107.8%)において企業業績が好調に推移したこと、個人の県民税(同103.7%)において令和4年中の所得が前年より増加したことや株式市場が好調に推移したことなどから、全体の調定額は2,752億1千万円(同103.4%)となりました。
課税と収納の連携による早期歳入確保の取組や市町村と連携した個人の県民税の徴収対策など、県税務職員が一丸となった取組により、過去最高となる2,725億円(同103.5%)を確保することができました。
前年に比べ、約8千万円圧縮し、24億3千万円(同96.9%)となりました。
(県税収入確保に向けた取組)