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「富岡製糸場と絹蚕業遺産群」の世界遺産登録を契機とした、養蚕への関心の高まりを受け、群馬県では、「ぐんま養蚕基礎講座」を開設して、これまで県内外から150名を超える受講生を受け入れてきました。この取組の成果として、養蚕農家が減少する中で、新規養蚕者が生産した繭の割合が、本年度は3割を突破しました。
今年も、養蚕の担い手を更に確保するため、養蚕に関心がある方を対象に、講座を開催します。
令和6年3月15日(金曜日) 午後1時30分から4時
蚕糸技術センター 本館2階会議室
(前橋市総社町総社2326-2)
養蚕に関心がある方 16名
養蚕を始めるための基礎的なことを学びます。
本講座は、養蚕担い手育成プログラム(ステップ1からステップ5)のステップ1の位置づけとなっています。