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かつて日本を支える産業であった養蚕・製糸業は、養蚕農家の高齢化等により、繭や生糸の生産量が大きく減少しています。しかし、いままで養蚕・製糸分野で培われた技術とシルクの特性を活かし、様々な分野で活用されています。
遺伝子組み換え技術を利用した光る絹糸やシルク成分の化粧品、医療分野への応用など、新たに開発・活用されているシルク製品や技術を、「碓氷製糸」で現在生産されている絹製品とあわせて紹介します。
※碓氷製糸(正式名称は「碓氷製糸株式会社」)は、全国の7割の生糸を生産する日本最大の製糸工場です。
令和6年1月1日(月曜・祝)~2月27日(火曜)
場所:群馬県立世界遺産センター「セカイト」 2階 トピックス展示コーナー
休館日:1月4日(木曜)、以降は毎週水曜日
報道提供資料 (PDF:642KB)