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公益社団法人食品容器環境美化協会(食環協)主催の「第23回環境美化教育優良校等表彰」において、桐生市立菱小学校が「優良校 協会会長賞」を受賞することになりました。
県では、「2050年に向けた『ぐんま5つのゼロ宣言』」の実現に向け取り組んでおり、同校の環境美化活動は、その実現につながるものです。
環境美化教育に独創的・継続的かつ熱心に取り組み、「公共の場所の美化」又は「飲料あき容器等のリサイクル」を実践し、地域の環境美化に大きく寄与している小・中学校を表彰するものです。
アルミ缶や古紙等資源回収活動に年4回取り組むもので、児童が資源の大切さを学ぶ機会となっています。また、地域では何年間も資源回収の場がなく処分に困っている家庭が多かったのですが、本活動を行うことで地域貢献にも一役買っています。
平成12年度に表彰が開始されてから、本県からは今回の表彰校を含め、36校が受賞しています。
資料1 食環協プレスリリース資料 (PDF:298KB)
資料2 桐生市立菱小学校 活動の様子 (PDF:179KB)
資料3 環境美化教育優良校等表彰校(群馬県) (PDF:40KB)
食品容器の散乱防止等を図り伝統ある国土の環境美化等に努めることにより、公共の福祉の増進に資することを目的として、1973年に設立。飲料容器の散乱防止とリサイクル推進の啓発を中心とした環境美化の推進事業を展開。