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気象データ、農産物の生産量、労働時間など、営農にまつわる様々なデータを活用して生産性の向上や経営改善に役立てる「データ駆動型農業」への理解を深めるため、農業系スタートアップ企業によるキュウリ生産者と普及指導員等を対象としたワークショップを実施します。
各種営農データを活用して経営状況を見える化し、参加者が「データ駆動型農業」の手法やノウハウを学び、経営計画の見直しや営農指導に資するため。
日時 令和5年11月27日(月曜日) 13時00分~16時00分
場所 群馬県農業技術センター東部地域研究センター(館林市当郷町1132-2)
テラスマイル株式会社 代表取締役 生駒祐一(いこま ゆういち)氏
【講師概要】
栽培履歴や出荷量等のデータを見える化し、農業者の右腕として経営判断をサポートする営農支援サービス「RightARM」を提供。
生駒代表は、ICTやデータの活用を通じた地域課題解決に精通した専門家として国への政策提言を行うほか、全国で営農コンサルや講演の実績をもつ。
モデル農業者(キュウリ生産者)、普及指導員、JA営農指導員、試験場研究員
◎普及指導員とは…
農業者に直接接して、農業技術の指導や経営に関する助言、農業に関する情報提供等を行い、技術の向上や経営改善をお手伝いする、国家資格をもった都道府県職員です。
取材を希望される場合には、11月24日(金曜日)17時までに技術支援課普及災害係に電話で御連絡ください。