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【10月30日】「オンライン診療 モデル事業」について(医務課)

更新日:2023年10月30日 印刷ページ表示

 県では、医療資源の少ない地域や感染症発生時における医療を確保するとともに、効率的かつ効果的な医療提供体制を整備するため、オンライン診療の普及を推進しています。
 今般、国の規制改革の機会を捉え、"過疎地域の公民館等でオンライン診療を受診できる"という新たなスキームの構築を目指し、県内初の試みとして、下記のとおり「オンライン診療モデル事業」を実施します。

開催概要

日時

令和5年11月6日(月曜日)後2時~3時30分

場所

南牧村活性化センター 【患者】
下仁田厚生病院 【医師】
ウエルシア薬局下仁田店 【薬剤師】

内容

 患者(3名)が、遠隔地の病院医師とオンラインでつながり受診し、薬剤師のオンライン服薬指導を受けます。その後、配送者に診察代・薬代を支払い、薬を受け取ります。

特徴

  • 今年5月に国が規制緩和した「へき地等において特例的に医師が常駐しないオンライン診療のための診療所」(厚生労働省)に着目した取組で、県内初の試みです。
  • ビデオ通話に加え、遠隔電子聴診器を使用する予定です。
  • 薬の配送や代金の立替払いは、地元の新聞販売店が担います。

今後の予定

 本事業で確認された効果や課題を整理し、他地域の市町村や医療機関も使えるリーフレット「(仮)オンライン診療のすすめ」を今年度中に制作します。

取材申込

いずれの場所も取材可能ですが、各施設とも通常の業務中であり、他の患者や利用者がいるため、事前の申込みをお願いいたします。
取材を希望される場合、11月2日(木曜日)までに別添申込書をご提出ください(電話可)。

報道提供資料 (PDF:1.17MB)

取材申込書 (Word:24KB)