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県では、医療資源の少ない地域や感染症発生時における医療を確保するとともに、効率的かつ効果的な医療提供体制を整備するため、オンライン診療の普及を推進しています。
今般、国の規制改革の機会を捉え、"過疎地域の公民館等でオンライン診療を受診できる"という新たなスキームの構築を目指し、県内初の試みとして、下記のとおり「オンライン診療モデル事業」を実施します。
令和5年11月6日(月曜日)後2時~3時30分
南牧村活性化センター 【患者】
下仁田厚生病院 【医師】
ウエルシア薬局下仁田店 【薬剤師】
患者(3名)が、遠隔地の病院医師とオンラインでつながり受診し、薬剤師のオンライン服薬指導を受けます。その後、配送者に診察代・薬代を支払い、薬を受け取ります。
本事業で確認された効果や課題を整理し、他地域の市町村や医療機関も使えるリーフレット「(仮)オンライン診療のすすめ」を今年度中に制作します。
いずれの場所も取材可能ですが、各施設とも通常の業務中であり、他の患者や利用者がいるため、事前の申込みをお願いいたします。
取材を希望される場合、11月2日(木曜日)までに別添申込書をご提出ください(電話可)。