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群馬県では、子育て支援のより一層の充実を図るため、中学生までを対象としていた子ども医療費支給制度について、その対象を高校生世代まで拡充します。
高校生世代(18歳となる年度の年度末まで)
県内全ての市町村
※10月1日から新たに伊勢崎市、渋川市及び玉村町で開始されることにより、県内全市町村で、同一条件で統一した無料化が実施されます。
約5万5千2百人(令和2年10月1日現在。令和2年度国勢調査)
令和5年10月受診分から
「自己負担なし」、「窓口での立替払なし」、「所得制限なし」
※中学生までの医療費無料化と同じ条件で高校生世代まで拡大
医療費等のうち自己負担(3割)分を市町村が負担します。
※市町村が負担する医療費の2分の1を県が補助
令和5年4月1日現在、都道府県として高校生世代までの医療費を無料としているのは6都県で、10月からは群馬県も加えて7都県となります。
これらの都道府県のうち、条件(自己負担、窓口での立替払、所得制限等)のない制度としている都道府県は、群馬県のみとなります。