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【8月30日】東毛ワクチン接種センターにおいて確認されたモデルナ社製ワクチンの異物の調査結果について(県営ワクチン接種センター運営課)

更新日:2021年8月30日 印刷ページ表示

 本日、厚生労働省より「8月29日に東毛ワクチン接種センターにおいて確認されたモデルナ社製ワクチン(COVID-19ワクチンモデルナ筋注)の異物については製品のゴム栓様である可能性が高く、同一ロットの他のバイアル(瓶)の有効性及び安全性に問題無い」との発表がありました。
 当該発表を受け、厚生労働省に直接調査結果を照会し、安全性が確認できたことから、センター内に保管されている同一ロットの他ワクチンの使用を、明後日から再開することとします。

 なお、調査結果に至る経緯及び今後の対応については以下のとおりです。

1 調査結果に至る経緯

  1. 本日(8月30日)9時30分頃に異物混入があった1バイアルを武田薬品工業(株)が回収・調査。
  2. 本日(8月30日)16時過ぎ、厚生労働省の発表を受け、厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課に同一ロットの他のバイア(瓶)の使用再開について確認。

2 今後の対応

  1. 異物混入が確認された1バイアル(瓶)と同一ロット番号の他のバイアル(瓶)については、9月1日(水曜日)より使用を再開します。使用にあたっては、引き続き変色、異物の混入がないか目視で入念な確認を行います。
  2. 本件について、県民の皆様にご安心いただけるよう、県ホームページや県営ワクチン接種センターへの掲示で情報発信を行います。