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群馬県立図書館では、絵本の展示コーナーを設け、季節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。普段は書庫にあるような出版年の古い絵本もテーマに合わせて紹介しています。
今回は、群馬県教育委員会が作成したブックリスト「本の扉をあけてみよう~ぐんまの小中学生に贈る131冊~」で紹介された本を展示します。このブックリストは、子どもたちが発達段階に応じて、たくさんの本に出会うきっかけとなることを願って作成されました。学校や図書館、そして県民の方から募集した中で、推薦の多かった本を中心に選ばれています。
小中学生はもちろん、子どもの読書を支援する大人の方にも、ぜひ読んでほしい本がそろっています。
期間中は随時入れ替え、約30点の展示・貸出を行います。
※展示資料の一部です。
書名 | 著者 | 出版社 | 出版年月 |
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りんごかもしれない | ヨシタケ シンスケ/作 | ブロンズ新社 | 2013年4月 |
みずとはなんじゃ? | かこ さとし/作、鈴木 まもる/絵 | 小峰書店 | 2018年11月 |
ふしぎ駄菓子屋銭天堂 | 廣嶋 玲子/作、jyajya/絵 | 偕成社 | 2013年5月 |
かあちゃん取扱説明書 | いとう みく/作、佐藤 真紀子/絵 | 童心社 | 2013年5月 |
ワンダー | R.J.パラシオ/作、中井 はるの/訳 | ほるぷ出版 | 2015年7月 |
なぜ僕らは働くのか | 池上 彰/監修 | 学研プラス | 2020年3月 |