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【8月24日】令和3年度 産業技術センターの利用に関するアンケート調査結果(群馬産業技術センター)

更新日:2021年8月24日 印刷ページ表示

産業技術センター利用企業の目的達成度は98.3%

 群馬県立産業技術センターでは、令和2年度の依頼試験及び機器開放利用者(749者)に対して、令和3年7月~8月にかけて、Faxによりアンケート調査を実施しました(回答数300者、回答率40.1%)。
 その結果、利用企業のうち目的を達成できた企業の割合は98.3%でした。ほぼすべての利用企業にメリットがあったと考えられます。
 また、今後も産業技術センターを利用したいと考えている企業の割合は100%でした。
 産業技術センターでは、お寄せいただいた貴重な意見・要望等を踏まえ、今後もサービス向上に取り組んでまいります。

調査結果

(1)利用企業の目的達成度・今後の利用について

  • 目的達成度は「十分達成できた」(64.3%)と「ある程度達成できた」(34.0%)を合わせると98.3%であった。
調査結果一覧(目的達成度)
十分達成できた 64.3%
ある程度達成できた 34.0%
達成できなかった 1.7%
  • 今後も「積極的に利用したい」(42.0%)と「必要のあるときに利用したい」(58.0%)を合わせると100%であった。
調査結果一覧(今後の利用)
積極的に利用したい 42.0%
必要のあるときに利用したい 58.0%
利用したくない 0.0%

(2)今後、強化・充実してほしいテーマ分野・機器整備について

テーマ分野

 機能性材料 34.9%、環境・エネルギー 20.3%、次世代自動車14.6%、IoT・AI・DX 12.3%の順に多かった。

機器整備

 材料分析・試験 32.6%、機械計測・非破壊試験 21.3%、環境試験 20.8%、電子・電気機械 11.8%の順に多かった。

(3)利用企業の業種・企業規模について

  • 利用企業の業種は、「金属製品」、「機械」、「プラスチック」の順に多かった。
  • 利用企業の規模は、「中小企業」が88.6%、「大企業」が11.4%であった。

(4)その他、産業技術センターの取り組み姿勢等に対する意見・要望等について(自由記載)

  • 試験結果に対する技術者としての所見等を求める意見があった。
  • 機器開放の要望や支払い方法に関する意見も複数見られた。