ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道提供資料 > 【3月19日】ランサムウエア感染による改ざん事象の発生について(河川課)

本文

【3月19日】ランサムウエア感染による改ざん事象の発生について(河川課)

更新日:2021年3月19日 印刷ページ表示

群馬県館林土木事務所で運用管理している「邑楽館林地区統合監視システム」において、ランサムウエア型コンピュータウイルスの感染よるシステム改ざんが確認されました。
現在、システムを停止し、詳細を調査しています。
なお、これに伴う一般県民の情報に関わる個人情報の流出はありません。

邑楽館林地区統合監視システム

館林土木事務所管内の板倉川流域や谷田川流域等に設置している排水機場や堰及び樋門を集中監視し、洪水時には関係職員がそれらの情報を確認出来るシステム。
システム運用は関係者のみであり、一般公開していない。

経過

3月11日 システム障害を確認、システム停止措置の実施
3月15日 ランサムウエア型コンピュータウイルスの感染によるシステム改ざん(ファイルの暗号化)の確認
3月16日 群馬県警察本部に被害を報告

漏洩したおそれのある情報

  • システムに登録している職員等のメールアドレス(17件)
  • 監視カメラIPアドレス(23件)
  • 収集蓄積データ(水位、雨量、施設稼働状況、・カメラ静止画像)

今後の対応

  • 情報セキュリティの見直し、強化を行うとともに、感染経路や原因などの調査結果を踏まえ、出水期までに、情報セキュリティ対策を講じた監視システムを構築する。