緊急事態宣言が全都道府県に発令されたことを踏まえ、例年多くの人出がある地域に向かう路線に検温所を設け、体温の測定を行いました。検温にご協力をいただいた5,540人の皆様には、新型コロナウイルス感染症拡大防止に関するチラシを配布し、意識啓発を図りました。
なお、検温所を設置した県管理道路の交通量は、休日交通量(平成27年度道路交通センサス)と比較し、約7割減少していることがわかりました。
1 実施期間
- 令和2年4月28日(火曜日)~令和2年5月6日(水曜日)9日間
- 午前9時から午後3時まで
2 検温箇所
- 国道291号 みなかみ町小仁田地内
- 国道353号 渋川市北牧地内
- 県道渋川松井田線 渋川市伊香保町地内
3 実施結果
- 検温にご協力いただいた車両(以下:協力車)は合計4,235台、5,540人。
- 全協力車のうち県外(※注)の協力車数の割合は15%。(特定警戒都道府県(※注)の協力車数の割合は11%)
- 検温所を設置した道路の交通量は、例年の休日交通量と比較し68%減。
(国道291号:90%減、国道353号:33%減、渋川松井田線:82%減)
(※注) 自動車登録番号標または車両番号標で分類した地域