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【12月24日】令和2年労働組合基礎調査結果について(労働政策課)

更新日:2020年12月24日 印刷ページ表示

1 概要

令和2年6月30日現在の県内労働組合の概要は次のとおりです。

1 労働組合数及び労働組合員数

労働組合数は、762組合(前年比 -3組合)
労働組合員数は、143,214人(前年比 +1,019人)

2 産業別の状況

「製造業」が257組合、70,214人でともに最大

2 調査結果(詳細は別紙のとおり)

(1)県内の労働組合数、労働組合員数及び推定組織率(第1表)

  • 労働組合数 762組合(前年より3組合減少)
  • 労働組合員数 143,214人(前年より1,019人増加)
  • 推定組織率 15.9%(前年より0.3ポイント上昇)

(参考)全国の結果

  • 労働組合数 23,761組合(前年より296組合減少)
  • 労働組合員数 1,011万5千人(前年より2万8千人増加)
  • 推定組織率 17.1%(前年より0.4ポイント上昇)

※全国の推定組織率は、組合員数を「労働力調査」(総務省)の雇用者数で除したものですが、本県の推定組織率は、組合員数を「事業所統計調査」、「経済センサス基礎調査」の雇用者数(または「労働力調査」の全国の雇用者数の伸び率により推定した雇用者数)で除したものです。

(2)県内の産業別労働組合数及び労働組合員数の状況(第3表)

  • 組合数及び組合員数ともに、「製造業」が最も多い(257組合、70,214人)
  • 次いで、組合数では「運輸業、郵便業」が112組合、組合員数では「公務」が15,393人
  • 前年調査からの組合員数の増減状況では、「製造業」が1,066人の増加、「複合サービス事業」が135人の減少

(3)県内上部組織加盟状況(第5表)

  • 「連合群馬」…408組合、100,343人(組合員構成比70.1%)
  • 「県労会議」…72組合、4,652人(組合員構成比3.2%)
  • 「その他」…282組合、38,219人(組合員構成比26.7%)

※「連合群馬」とは「日本労働組合総連合会群馬県連合会」を、「県労会議」とは「群馬県労働組合会議」をいいます。
※「その他」は、無加盟を含みます。

(参考)労働組合基礎調査について

調査の目的:労働組合基礎調査は、労働組合数、組合員数、加盟組織系統等の状況を調査し、組合及び組合員の産業別、地域別、加盟上部組合別の分布等労働組合組織の実態を明らかにすることを目的として、毎年実施しています。