【10月22日】2021年度緑化優良工場等表彰の受賞について（産業政策課）

　2021年度緑化優良工場等表彰において、次のとおり県内2工場が受賞しました。

1　関東経済産業局長賞

（1）受賞者

　サッポロビール株式会社　群馬工場尾島事業所（太田市）

（2）事業内容

　食料品製造業

（3）敷地面積

　約8.5ヘクタール（うち緑地等面積：約2.7ヘクタール、緑地等の割合：33%）

（4）主な取組・受賞理由

• 地域との調和を考慮し、構内の緑地を丁寧に手入れし、緑化維持に努めている。
• 工程で発生した廃棄物の再資源化や清掃活動など環境保全を推進している。
• 地域との共生を意識した環境整備に積極的に取り組んでいる。

2　（一財）日本緑化センター会長賞（工場の部）

（1）受賞者

　東洋水産株式会社　関東工場（館林市）

（2）事業内容

　食料品製造業

（3）敷地面積

　約12.7ヘクタール（うち緑地等面積：約4.8ヘクタール、緑地等の割合：38%）

（4）主な取組・受賞理由

• 緑地等の面積率が操業開始時から8％増えている。
• ビオトープを整備し、専門家の指導のもとで環境保護活動に取り組んでいる。
• 緑地等の多くが敷地境界沿いに配置されている。

3　表彰制度の概要

　工場内外の環境向上に顕著な功績のあった工場等を表彰することにより、工場緑化の一層の推進を図ることを目的として、経済産業省等が昭和58年から開始。

4　今年度の受賞状況（全体）

　関東経済産業局長賞：2件（2工場）
　（一財）日本緑化センター会長表彰：10件（うち会長賞8件、会長奨励賞2件）

5　本県の受賞状況（昭和58年度～令和2年度）

　経済産業大臣賞：6工場
　関東経済産業局長賞：18工場及び1個人
　（一財）日本緑化センター会長表彰：34工場及び1個人（会長奨励賞含む）

6　表彰式

　新型コロナウイルスの感染拡大状況等を鑑み、今年度の表彰式は中止となりました。

　報道提供資料（PDFファイル：208KB）