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【11月8日】野生イノシシへの経口ワクチン散布について(畜産課)

更新日:2021年11月8日 印刷ページ表示

野生イノシシに免疫をつけることで、養豚農場での豚熱感染リスクを低減するため、国有林・県有林及び林道等において、下記のとおり野生イノシシに対する経口ワクチンを散布します。

1.散布日

【1回目】11月9日(火曜日)~19日(金曜日)
【2回目】12月7日(火曜日)~17日(金曜日)
※天候等により変更する場合があります。

2.散布場所

 前橋市、高崎市、桐生市、渋川市

3.散布個数

 13,600個
 ※1カ所につき20個程度を、各市と連携し340カ所に散布

4.散布方法

 野生イノシシの摂取可能性を高めるため、地中10センチメートルに埋設

5.留意事項

  1. 経口ワクチンは、国の食品安全委員会で安全と評価された成分や食品からできています。
  2. 豚熱は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚肉が市場に出回ることはありません。

6.取材についてのお願い

散布場所での取材は、野生イノシシの誘因に影響を与えるとともに、本病のまん延を引き起こすおそれがあることから厳に慎んでください。