本日、野生イノシシのCSF検査において、CSFに感染した野生イノシシが4頭確認されました。
1 概要
本県で、継続的に実施している野生イノシシのCSF検査において、本日、遺伝子検査で4頭陽性となりました。これにより、県内における野生イノシシでのCSF感染確認事例は42、43、44、45頭目となります。
※本県では、全ての養豚場でワクチンを接種しているため、監視対象となる農場はありません。
42頭目
- 確認地点(捕獲場所):東吾妻町大字大戸
- 個体情報(成長区分):幼獣/(性別):不明
- 発見状態:死亡
- 半径10キロメートル以内の農場数:9
43頭目
- 確認地点(捕獲場所):嬬恋村大字芦生田
- 個体情報(成長区分):成獣/(性別):雌
- 発見状態:捕獲
- 半径10キロメートル以内の農場数:0
44頭目
- 確認地点(捕獲場所):嬬恋村大字今井
- 個体情報(成長区分):成獣/(性別):雄
- 発見状態:捕獲
- 半径10キロメートル以内の農場数:0
45頭目
- 確認地点(捕獲場所):片品村大字花咲
- 個体情報(成長区分):幼獣/(性別):雌
- 発見状態:捕獲
- 半径10キロメートル以内の農場数:2
2 その他
本県では、県内全ての養豚農場に対する飼養衛生管理基準の遵守や野生鳥獣の侵入防止に係る指導を引き続き行い、養豚農場におけるCSF発生予防に万全を期します。