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本日、野生イノシシのCSF検査において、CSFに感染した野生イノシシが2頭確認されました。
本県において、継続的に実施している野生イノシシにおけるCSF検査において、本日、遺伝子検査で2頭陽性となりました。これにより、県内における野生イノシシでのCSF感染確認事例は28、29頭目となります。
当該野生イノシシの確認地点から10km圏内に農場が40農場ありますが、既にワクチン接種を完了していることから監視対象農場にはなりません。
本県では、県内全ての養豚農場に対する飼養衛生管理基準の遵守や野生鳥獣の侵入防止に係る指導を引き続き行い、養豚農場におけるCSFの発生予防に万全を期します。