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【2月26日】野生イノシシへの経口ワクチン散布について(畜産課)

更新日:2020年2月26日 印刷ページ表示

 野生イノシシに免疫をつけることで、養豚農場でのCSF感染リスクを低減するため、県内4河川の河川敷において、野生イノシシに対する経口ワクチンを散布します。高崎市内については、高崎市と合同で実施します。

1.散布日

【1回目】2月28日(金曜日)~3月6日(金曜日)
【2回目】3月23日(月曜日)~3月31日(火曜日)

2.場所

 鏑川、碓氷川、烏川、利根川(別紙参照)
 ※野生イノシシが生息する可能性の高い河川敷内に散布。河川の選定にあたっては、これまでCSFに感染したイノシシが確認された地域を考慮し、発生リスクの高い地域を優先に選定。

3.実施内容

  1. 散布個数:約6,000個(3,000個×2回)
    1平方キロメートルにつき20個程度を150カ所散布
  2. 散布延長:約172キロメートル
  3. 散布方法:野生イノシシの摂取可能性を高めるため可能な限り埋設

4.留意事項

  1. 経口ワクチンは、国の食品安全委員会で安全と評価された成分や食品からできています。
  2. CSFは、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚肉が市場に出回ることはありません。