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群馬県産のほうれんそう出荷量(令和2年4月~令和3年3月)が、農林水産省が公表する令和2年産「野菜生産出荷統計(第1報)」において、統計開始以来、初めて全国1位となりました。
ほうれんそうは、平坦地から中山間地まで県内各地に産地があり、秋冬期(10~3月)の出荷量が年間出荷量の約65%を占めています。また、雨よけ栽培を活用した周年栽培により、雇用を導入した企業的な大規模経営体が育成されています。
県では、ほうれんそうを野菜重点8品目に位置付け、栽培技術指導や補助事業による栽培施設・機械などの導入を支援するとともに、販売消費活動や野菜産地の紹介動画を発信等によるPR活動等を実施しています。
令和2 | 令和元 | 平成30 | ||||
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1位 | 群馬 | 20,500t | 埼玉 | 20,100t | 千葉 | 23,300t |
2位 | 埼玉 | 19,000t | 群馬 | 18,500t | 埼玉 | 20,100t |
3位 | 千葉 | 17,800t | 千葉 | 17,200t | 群馬 | 19,600t |
4位 | 茨城 | 14,800t | 茨城 | 14,400t | 茨城 | 16,200t |
5位 | 宮崎 | 12,300t | 宮崎 | 14,300t | 宮崎 | 13,900t |