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環境省が行った令和元年度における一般廃棄物(ごみ)の排出及び処理の状況等の調査結果がまとまりました。県内のごみの排出量等の状況は次のとおりです。
県民及び事業者の皆さんには、引き続き、ごみ減量化への御協力をお願いします。
注1 第二次群馬県循環型社会づくり推進計画(計画期間 平成28~令和2年度)における目標値
注2 焼却施設は24時間運転のため、変動が少ない。
令和元年度の本県における1人1日当たりのごみ排出量は989グラムで、前年度から3グラム増加しました。平成26年度(第二次群馬県循環型社会づくり推進計画の基準年度)の1,051グラムとの比較では-62グラムと、全国平均(-29グラム)を上回るペースで減少しました。
生ごみの排出抑制や紙・布類の再資源化の推進など、一層のごみ減量化が必要
ごみの減量化に向けた広報啓発の強化が必要
今後も、市町村と連携して次のとおり取り組みます。
(1)ごみの組成分析結果等に基づいた取組の推進
(2)広報啓発の強化
排出・処理の主な状況については、群馬県環境情報(エコぐんま)<外部リンク>にも掲載します。