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平成29年度の本県における一人一日当たりのごみ排出量は986グラムで、全国40位という状況です。
このうち、紙類は可燃ごみの3分の1を占め、その中にはリサイクルできるものも含まれています。ごみの減量には紙類のリサイクルを促進することが必要です。
そこで、本県では、これまでの市町村による資源回収や自治会等による集団回収に加えて、新たに再生事業者が直接住民から紙類を回収する体制を構築することで、さらなるごみ減量の可能性を検証するため、神流町において、社会実験を実施します。
多野郡神流町大字生利(しょうり)地区(約100世帯)
令和2年3月~8月(予定)
封筒、はがき、紙箱、ノート、パンフレット、包装紙、紙袋、付せん紙等の再生できる紙を回収対象とします。
なお、新聞・雑誌・段ボール・飲料用紙パックは除きます。
毎月2回程度(全12回。いずれも木曜日)
企業組合群馬中高年雇用福祉事業団(佐波郡玉村町大字上福島525番地)