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12月1日の世界エイズデーにあたり、エイズへの理解と支援のシンボルとして使用されている「レッドリボン」にちなみ、県庁昭和庁舎のレッドライトアップを次のとおり実施します。
令和3年11月26日(金曜日)から12月9日(木曜日)
午後5時から午後9時まで
県庁昭和庁舎(前橋市大手町一丁目1-1)
世界エイズデー(World AIDS Day)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が制定したものです。
今年のキャンペーンテーマは、「レッドリボン30周年 ~Think Together Again~」です。レッドリボンが使われ始めてから30周年の節目において、このシンボルに宿る意味を原点に立ち返って考えるとともに、HIV/エイズに関する検査や治療、支援などの知識を身につけ、HIV検査の受検促進や差別・偏見の解消につなげていきましょう。
“レッドリボン(赤いリボン)”は、もともとは病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼を表すヨーロッパの風習のひとつでした。エイズに関して偏見を持っていない、エイズとともに生きる人々を支援するというメッセージを表すシンボルとして、世界各国で用いられています。
県内の保健福祉事務所・保健所では無料・匿名でHIV検査を行っています。(要予約)
世界エイズデー周辺の検査日程については、県ホームページ(エイズ(HIV)、性感染症に関する無料相談・検査について)を御確認ください。