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【2月16日】介護支援専門員証の第三者への誤送付について(介護高齢課)

更新日:2021年2月16日 印刷ページ表示

標記について、次のとおり個人情報を第三者へ誤送付した事案が発生しました。
今後、このようなことがないよう情報管理を徹底するとともに、個人情報送付の事務手順を再確認及び徹底し、再発防止に万全を期して参ります。

1 概要

介護支援専門員証の交付については、簡易書留で各介護支援専門員あてに送付しているが、2名の介護支援専門員に対して、封書に入れるべき専門員証の入れ違いをしたもの。
※介護支援専門員証の個人情報の内容

顔写真、登録番号、氏名、生年月日、交付年月日、有効期間満了日

2 端緒及び関係者への対応

  1. 2月12日、介護支援専門員(A)から、別の人(B)の介護支援専門員証が送付されている旨の連絡を受けて誤送付が判明した。
  2. 同日、当該介護支援専門(A)及びもう1名の誤送付した介護支援専門員(B)に電話で謝罪。
    当該介護支援専門員(A)を訪問し謝罪、介護支援専門員証を回収。
  3. 2月13日、もう1名の誤送した介護支援専門員(B)を訪問し謝罪、介護支援専門員証を回収するとともに正しい介護支援専門員証を交付。
  4. 2月15日、当該介護支援専門員(A)に正しい介護支援専門員証を送付。
  5. 2月15日までに、上記2名と同時に送付した9人に連絡をとり、誤りがないことを確認。

3 発生原因

介護支援専門員証封入時の確認が不十分であったため。

4 再発防止策

郵送の宛名と封入する介護支援専門員証の名前が合致しているかを複数職員により確認することを徹底した。

※介護支援専門員、介護支援専門員証

「介護支援専門員」とは、要介護者又は要支援者からの相談に応じ、心身の状況等に応じ適切なサービスを利用できるよう市町村、サービス事業者、施設等との連絡調整等を行う者であって、要介護者等が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識及び技術を有するものとして「介護支援専門員証」の交付を受けたものとされています。