【12月11日】公益社団法人食品容器環境美化協会主催「第21回環境美化教育優良校等表彰」について（気候変動対策課）

　公益社団法人食品容器環境美化協会（食環協）主催の「第21回環境美化教育優良校等表彰」において、前橋市立広瀬小学校が「優良校　協会会長賞」を受賞します。
　県では、「2050年に向けた『ぐんま5つのゼロ宣言』」の実現に向け取り組んでおり、同校のリサイクル活動や環境美化活動は、その実現につながるものです。

1　「環境美化教育優良校等表彰」の概要

　環境美化教育に独創的・継続的かつ熱心に取り組み、「公共の場所の美化」又は「飲料あき容器等のリサイクル」を実践し、地域の環境美化に大きく寄与している小・中学校等を表彰するものです。

2　前橋市立広瀬小学校の取組の概要

　児童会環境美化委員会が中心となり、空き缶リサイクル活動「ころとんリサイクル」に取り組んでいます。また、全校を挙げた「クリーン作戦」で通学路や公園の清掃を行っているほか、牛乳パックや古紙のリサイクル活動も実施しています｡
   ※ 受賞校の取組内容の詳細や本年度表彰については、食環協プレスリリース資料をご覧ください。

3　これまでの本県の受賞状況

　平成12年度に表彰が開始されてから、本県からは今回の表彰校を含め、34校が受賞しています。

4　添付資料

• 【資料1】食環協プレスリリース（PDFファイル：435KB）
• 【資料2】環境美化教育優良校等表彰校（群馬県）（PDFファイル：39KB）

5　参考　公益社団法人食品容器環境美化協会について

　食品容器の散乱防止等を図り伝統ある国土の環境美化等に努めることにより、公共の福祉の増進に資することを目的として、1973年に設立。飲料容器の散乱防止とリサイクル推進の啓発を中心とした環境美化の推進事業を展開。

会員団体

　（一社）全国清涼飲料連合会、（一社）全国トマト工業会、（一社）日本果汁協会、日本コー ヒー飲料協会、コカ・コーラ協会、ビール酒造組合