【3月30日】電子契約の実証実験を開始します（デジタルトランスフォーメーション戦略課）

　県では、『令和5年度(2023)までに日本最先端クラスのデジタル県』となることを目指し、さまざまな分野で自立的な「デジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）」の流れを生み出す取り組みを進めています。
　コロナ禍に伴い働き方が変化する中、紙の書類や押印を必要とする業務の見直しが進んでいます。
　電子契約では、ペーパーレス化はもとより契約事務にかかるコスト・時間の削減が期待でき、取引先である県内事業者のデジタル化も進んでいくことが予想されることから、電子契約の実証実験を実施します。

1　実施内容

　群馬県が締結する契約の一部について、電子契約サービスを活用し、紙の契約書に代わって電子契約を利用可能とします（電子契約の締結をもって、正式な契約成立となります）。

電子契約のイメージ

　契約書のデータをクラウド上の電子契約サービスにアップロードし、電子署名を用いて、契約を締結

2　実施期間

　令和4年4月1日から令和5年3月31日

3　電子契約サービスを提供する事業者

GMO　グローバルサイン・ホールディングス株式会社
　所在地：東京都渋谷区桜丘町26-1　セルリアンタワー
　代表者：代表取締役社長　青山　満

報道提供資料（PDFファイル：250KB）