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北朝鮮による拉致問題は、発生から数十年が経過し、被害者ご家族も高齢となっており、その解決には一刻の猶予も許されません。
県では、関係団体との共催で、県民の皆さんに拉致問題に関する理解を深めていただき、拉致問題の早期解決に繋がるよう、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」にあわせて、拉致問題に関する資料や写真等を展示するパネル展を開催します。
令和3年12月10日(金曜日)~16日(木曜日)
9時~18時(最終日は15時まで)
県庁1階県民ホール南側(前橋市大手町1-1-1)
群馬県
北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟
「救う会・群馬」「群馬ボランティアの会」
(横田ご夫妻ら拉致被害者家族を支援する群馬ボランティアの会)
ご来場にあたっては、マスク着用や手指消毒等、感染症防止対策をお願いします。
県庁生活こども課(電話 027-897-2687)
「救う会・群馬」統括マネージャー 小島健二(電話 090-8036-1177)
「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」により、毎年12月10日から16日は北朝鮮人権侵害問題啓発週間と定められています。
政府認定拉致被害者 17人(うち5人が帰国)
特定失踪者(北朝鮮に拉致された疑いを否定できない失踪者)470人
※本県には、特定失踪者3人のご家族が生活されています。
「北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案として捜査・調査を行っている行方不明者」873人(警察庁発表:令和3年11月1日時点)