【11月9日】令和3年度新規就農者実態調査結果について（農業構造政策課）

1　目的

次代を担う新たな就農者の確保・育成対策などに役立てるための基礎資料として、昭和54年から毎年度新規就農者実態調査を実施しています。

2　調査方法

　令和2年8月2日から令和3年8月1日の間に就農した「45歳未満」及び「45歳以上65歳以下」の新規就農者を対象に、各農業事務所（普及指導課・地区農業指導センター）と農業構造政策課が、関係機関（市町村・農業委員会、農業協同組合等）から得た情報をもとに聞き取りによる調査をしています。

3　調査結果

（1）45歳未満の新規就農者数

45歳未満の新規就農者数は222人で、令和2年度と比較して49人増加し、平成30年度調査以来、200人を超えました。

（2）45歳以上65歳以下の新規就農者数

　45歳以上65歳以下の新規就農者数は75人で、令和2年度と比較して25人増加しました。
過去5年の調査では最も多い人数となりました。

注：経営部門は園芸（野菜、果樹、花き）、畜産（酪農、肉牛、養豚、養鶏）、その他（複合経営（米麦＋野菜、野菜＋養蚕等）、蒟蒻、苗生産等）に分類

報道提供資料（PDFファイル：225KB）