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住生活基本法(平成18年6月8日法律第61号)第17条第1項に基づく都道府県計画である「群馬県住生活基本計画2021」を策定しました。
都道府県計画は、住生活基本法第15条に規定する全国計画に即して定めるものとされており、県民の住生活の安定確保及び向上の促進に関する基本的な計画です。
群馬県住生活基本計画2021
令和3年度から令和12年度までの10年間
県民の住生活の安定確保及び向上
子育て世帯から高齢者世帯まで全てのライフステージにおける居住ニーズや、ニューノーマルやDXをはじめとした新たな潮流に係わる居住ニーズなど、多種多様な住宅の供給や仕組みづくりを進めます。
災害に対して危険に晒されている住宅に住む県民や、所得や世帯構成、国籍などを理由に住宅に困る県民などへの住環境の形成や支援体制の構築を進めます。
既存住宅市場の活性化や良質な住宅ストックの形成により、県内に住み続け、住宅や地域への愛着を育み、幸福を実感することができる取り組みを進めます。
「快疎」を活かした持続可能な自立分散型の地域社会への転換、温室効果ガス排出量の削減、空き家対策などの課題解決や「ぐんま」らしい住宅の普及の促進を進めます。