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群馬県農畜産物等輸出推進機構にて、県内農畜産物及び食品の令和2年輸出金額を調査した結果、前年をやや下回る11億1千万円となりました。
「牛肉」や「青果物」が前年を大きく下回る一方、海外で人気の高まっている「こんにゃく製品」や「酒類」は順調に増加しました。
区分 | 令和元年輸出額 (千円) |
令和2年輸出額 (千円) |
前回比 | 主な輸出先 |
---|---|---|---|---|
牛肉 (牛肉・鶏肉・豚肉) |
783,949 | 643,377 | 82.1% | EU、香港、米国、東南アジア |
農産加工品 (こんにゃく製品・加工品) |
351,042 | 405,941 | 115.6% | 東南アジア、EU、米国、香港 |
青果物 | 116,172 | 23,232 | 20.0% | 東南アジア、香港、中東 |
酒類 | 12,080 | 29,139 | 241.2% | 米国、東南アジア、台湾、香港 |
その他 | 3,255 | 8,694 | 267.1% | 香港、米国 |
合計 | 1,266,498 | 1,110,383 | 87.7% |
国の「輸出拡大実行戦略」に基づいて選定された輸出産地(牛肉、鶏卵、りんご、いちご、キャベツ、やまといも、トマト)を中心に、以下に取り組みます。