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【12月22日】令和元年度高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果(群馬県版)について(健康福祉課地域包括ケア推進室)

更新日:2020年12月22日 印刷ページ表示

厚生労働省が、本日、「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する全国の調査結果を公表したことから、これに併せて、県において作成した「群馬県版」を公表します。
概要は次のとおりです。

1 養介護施設従事者等による高齢者虐待(市町村、県における対応状況等)

相談・通報件数及び虐待の事実が認められた件数
  相談・通報対応件数 虐待の事実が認められた件数
令和元年度 平成30年度 令和元年度 平成30年度
市町村が受理 42件 18件 8件(9)件 5件(5)件
県が受理 3件 6件 0(0) 0(0)
合計 45件 24件 8件(9)件 5件(5)件

 ( )は被虐待者数

2 養護者による高齢者虐待(市町村における対応状況等)

相談・通報件数及び虐待の事実が認められた件数
  相談・通報対応件数 虐待の事実が認められた件数
令和元年度 平成30年度 令和元年度 平成30年度
市町村が受理 293件 242件 129件(132)件 133件(135)件

3 県の対応

県では、国・地方公共団体を通じた高齢者虐待の防止に対する体制整備が求められている観点から、虐待対応を行う市町村からの相談に弁護士、司法書士及び社会福祉士が応じる専門窓口の設置及び当該専門職の派遣、研修会の開催など、市町村に対する助言や援助を行っています。
さらに、関係機関や民間団体を通じた連携の強化、支援体制の整備に努めています。