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令和元年度の県税収入額は、最終予算額に対し約7億5千万円増となる2,457億5千万円の収入を確保することができました。
最終予算額(億円) | 調定額(億円) | 収入額(億円) | 収入未済額 (億円) |
収入歩合(%) | ||||||
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前年比(%) | 前年比(%) | 前年比(%) | 前年差(ポイント) | |||||||
令和元年度決算(速報) | 2,450.0億円 | 2,492.5億円 | 98.7% | 2,457.5億円 | 98.9% | 29.7億円 | 86.3% | 98.59% | 0.13ポイント | |
内訳 | 現年 | 2,442.0億円 | 2,458.3億円 | 98.9% | 2,448.8億円 | 98.9% | 9.4億円 | 95.9% | 99.61% | 0.01ポイント |
滞繰 | 8.0億円 | 34.2億円 | 88.8% | 8.7億円 | 90.6% | 20.3億円 | 82.5% | 25.38% | 0.48ポイント | |
平成30年度決算 | 2,483.0億円 | 2,524.7億円 | 101.8% | 2485.7億円 | 102.0% | 34.4億円 | 88.9% | 98.46% | 0.18ポイント |
法人の県民税(前年比89.6%)及び事業税(同98.3%)において一部法人の業績が前年を下回ったこと、自動車税が税制改正の影響により減少したことなどから、全体の調定額は2,492億5千万円(同98.7%)となりました。
調定額の減少に伴い収入額も前年度を下回りましたが、早期歳入確保の取組や市町村と連携した個人の県民税の徴収対策等により、2,457億5千万円(前年比98.9%)となりました。
県税収入を確保するため、以下の取り組みを継続して実施してきたことにより、収入額は調定額の前年比(98.7%)を上回る98.9%を確保し、その結果、県税全体で収入未済額を4億7千万円圧縮(10年連続圧縮)しました。