新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加傾向にある地域において、12月15日からの営業時間短縮要請に協力した飲食店等に支給する協力金を増額するとともに、新たに営業時間短縮を要請する地域で協力金を支給するほか、要請期間の延長等に備えるため、令和2年第2回臨時会に補正予算案を提出する。
補正予算案のフレーム(単位:百万円)
歳出 |
歳入 |
1 感染症対策営業時間短縮要請協力金 4,380百万円
- 12月15日~12月28日要請分の増額 1,274百万円
- 主な支給要件等
- 要請業種 接待を行う飲食店、酒類を提供する飲食店、カラオケ店
- 要請時間 午後10時から午前5時まで
- 期間 令和2年12月15日(火曜日)~28日(月曜日)
- 対象地域 桐生市、伊勢崎市、太田市、館林市、みどり市
- 支給額
- 1店舗あたり54万円(補正前1店舗あたり28万円)
(国の制度変更に伴い12月16日以降4万円/日に引き上げ)
- 12月22日~12月28日要請分 116百万円
- 主な支給要件等
- 要請業種及び要請時間 12月15日~12月28日要請分と同じ
- 期間 令和2年12月22日(火曜日)~28日(月曜日)
- 対象地域 大泉町、邑楽町
- 支給額
- 要請期間の延長への備え 2,990百万円
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1 国庫支出金 3,456百万円
2 繰入金 924百万円
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歳出計 4,380百万円 |
歳入計 4,380百万円 |
【参考】一般会計予算額の状況
現計予算額 866,004百万円
今回補正額 4,380百万円
補正後予算額 870,384百万円