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先日公募を実施した「群馬県探知犬医学研究業務」について、審査の結果、下記のとおり優先交渉者を決定しましたので、お知らせします。
探知犬医学研究業務
次の2者を優先交渉者(研究業務委託予定先)として選定しました。
今後、応募のあった研究提案に基づき当該優先交渉者との協議を行い、具体的な研究計画等を決定の上、業務委託を行う予定です。
優先交渉者 | 研究対象疾患 | 研究提案の概要 |
---|---|---|
群馬医療福祉大学 村上 博和 |
がん (乳がん、膵臓がん、悪性リンパ腫) |
がん探知犬の育成方法を確立し、探知対象として希少がんや血液腫瘍が対象となりうるかを研究し、がん探知犬によるスクリーニング検査への応用を目指す |
北九州市立大学 李 丞祐 |
がん (がんの匂い物質の特定など) |
がんの早期発見・治療につながる医療技術の確立を目標に、探知犬の反応と機器分析により体液や呼気のがん匂い物質を解明し、がんの早期発見への応用を目指す |
医学分野における探知犬の研究課題を提案し、その研究計画に基づく研究に取り組み、研究成果の取りまとめや発表等を行う。
探知犬医学研究業務
2件
契約締結日(令和5年度中)から令和8年3月31日まで
県食品・生活衛生課 電話:027-897-2971
※優先交渉者への取材申し込みについて、直接本人や職場へのお問い合わせはお控えください。