令和4年8月と9月に県立金山総合公園で発生した事故に関する、「県立金山総合公園事故検証委員会の検証結果」及び「群馬県の対応方針」について公表します
1.検証結果
- 遊具に起因する事故ではない。
- 但し、継続使用を行う場合は、子どもがより安全に遊べるよう配慮し、再発防止策を講じる。
※詳細については、別添の「県立金山総合公園事故検証委員会 報告書」参照。
2.県の対応方針
以下の再発防止策を講じた上で遊具の利用を再開。
- 注意看板の設置・音声によるアナウンス
- フェンス・監視カメラ・見守りスペース(ベンチ)の設置
- パンフレット等の配布
※詳細については、別添の「県立金山総合公園の遊具(ふわふわドーム)に係る群馬県の今後の対応方針について」参照。
3.事故検証委員会の概要
- 構成員:法律、教育・保健、医学、工学、安全の専門家6名(委員名は非公表)
- 開催経緯:第1回 令和4年11月、第2回 令和5年2月、第3回 令和5年3月
〈参考〉県立金山総合公園で発生した遊具(ふわふわドーム)による事故概要
|
発生日 |
年齢 |
種類 |
部位 |
程度 |
1 |
令和4年8月16日 |
4歳 |
骨折 |
左ひじ |
全治4ヶ月 |
2 |
令和4月9月10日 |
7歳 |
骨折 |
左ひじ |
全治4ヶ月 |
報道提供資料 (PDF:160KB)
「県立金山総合公園事故検証委員会 報告書」 (PDF:628KB)
「県立金山総合公園の遊具(ふわふわドーム)に係る群馬県の今後の対応方針について」 (PDF:146KB)