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新・群馬県総合計画(ビジョン)で掲げる「始動人(※注1)」を育成するため、教育イノベーションの一環として、尾瀬国立公園又は芳ヶ平湿地群(以下「尾瀬・芳ヶ平」という。)の自然環境や観光資源の魅力を生かした学びと体験により、探究的・教科横断的なSTEAM教育(※注2)を実践しています。
群馬らしい学びにより始動人の輩出を目指すとともに、群馬の魅力を広く県内外に向けて発信することを目的として、県内外の小中学校等及び小中学生が所属する社会教育関係団体が、今年度の尾瀬・芳ヶ平での現地学習をスタートします。
令和5年6月13日~10月13日
小学校33校、1,256名
中学校13校、1,251名
社会教育団体2団体、42名 計48校・団体、2,549名
本事業は、現地学習前にガイドによる事前学習や事後学習(振り返り又は活動成果のまとめ)、学習成果を外部に向けて発信する中で主体的に探究課題に取り組むものです。
各校や団体の現地学習等の取材を希望する場合は、尾瀬保全推進室までご連絡ください。
(※注1) 新・群馬県総合計画(ビジョン)で描く群馬県の20年後の姿を実現するために必要となる、「学力だけでなく、自分の頭で未来を考える力、動き出す力、生き抜く力」を持った人
(※注2) Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をとった、各教科での学習を実社会での課題解決に生かしていく教科横断的な教育手法