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【5月10日】群馬県を代表する縄文土器を3Dで見てみませんか?(文化財保護課)

更新日:2023年5月10日 印刷ページ表示

群馬県を代表する縄文土器を3Dで見てみませんか?

土器の画像

群馬県では、保有する縄文土器の3Dデータ化に取り組み、30点を立体的に観察できるようにしました。
パソコンはもちろん、お手持ちのスマートフォンやタブレットで、普段見られない土器の裏側や内面、底部などを自由に観察できます。
今後、令和6年度までに100点の土器を3Dデータ化する予定です。

1.3Dデータを見るには

以下のURLからご覧ください。無料で利用できます。

  • アプリのダウンロードやアカウント登録は不要
  • データ通信量が大きいためWi-Fi環境での利用を推奨

群馬県埋蔵文化財調査センター<外部リンク>
【URL】https://sketchfab.com/gunmabunkazai

【検索ワード】
 スケッチファブ(SketchFab) 群馬県埋蔵文化財調査センター

QRコードの画像

2.今回3D化した主な土器

  • 三原田遺跡(渋川市)から出土した縄文土器が中心
  • 「三原田式(みはらだしき)」という縄文時代中期の群馬県を代表する土器が半数を占める
  • 「三原田式」で有名なのは立体的な円形飾りの見た目から「カッパ土器」と呼ばれるもの
  • 群馬と他地域の交流の様子がうかがえる縄文時代中期の土器も多数公開