【4月13日】近現代展示室のリニューアルについて（歴史博物館）

　県立歴史博物館では、「群馬県立歴史博物館イノベーション文化観光拠点計画」に基づき、近現代展示室の展示を充実します。

○オープン日　令和5年4月15日(土曜日)

今回の近現代展示室のリニューアルでは、群馬の歴史を時代ごとに「文化」、「交通」、「生活」という切り口で捉え、展示内容の更新を行いました。

【文化】

戦後の文化の象徴である群馬交響楽団について、日本映画の名作「ここに泉あり」の名場面である「移動音楽教室」を当時の写真や音源で紹介します。

【交通】

日本の交通を変えたスバル360について、実物展示とともに、赤城南面での走行試験の貴重な映像を上映します。

【生活】

昭和の生活について、小学3年生の社会科で必ず学習する「昭和の暮らし」を実物資料で体感できるよう、これまで季節限定で展示していた人気のコーナーを常設展示として新設します。

春の特別収蔵品展開催

​春の特別収蔵品展「安中藩の名奉行」

　江戸時代の安中藩において郡奉行などとして活躍した猪狩家伝来の資料を通じて、

安中藩の奉行の姿とその時代について紹介します。

会期　：　令和5年4月15日(土曜日)～6月4日(日曜日)

観覧料　：　一般500円、大高生250円、中学生以下無料

※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1人は無料​

報道提供資料 （PDF：296KB）

春の特別収蔵品展「安中藩の名奉行」チラシ （PDF：987KB）