本文
新・群馬県総合計画に沿って、20年後の将来を見据えた文化施策の目指す方向性を提示する基本的指針として策定しました。
群馬県文化基本条例に基づく文化の振興に関する基本的な指針、及び文化芸術基本法に基づく地方文化芸術推進基本計画に位置づけられます。
また、新・群馬県総合計画の個別計画であり、文化分野における最上位計画です。
令和5(2023)年度から令和14(2032)年度までの10年間
誰もがクリエイティブにオリジナルな生き方ができる「ぐんまスタイル」の創造
世界を舞台に活躍できる人材、専門的な技術を有する人材、地域の伝統文化を守る人材、そして群馬の未来を託す子どもたちなど、次代の文化を担う人材の育成に取り組みます。
国境、世代、地域などの垣根を超えた(ボーダレス)、文化による地域の創造に取り組む。世界に誇る文化資産を中心に、自然・風土・文化を活かした世界観を作り“ものがたり”で価値化する。
地域の文化資源と先端技術やアートをかけあわせ、観光振興や新産業創出につなげるとともに、新たな需要や高い付加価値を生み出し、質の高いサステナブルな経済活動の実現に取り組む。