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群馬県立世界遺産センター「セカイト」では、養蚕と信仰について紹介するトピックス展示を行っています。
養蚕が盛んだった時代、養蚕から得られる収入は、その家の家計を左右するほど大きいものでした。また、蚕は「運の虫」と呼ばれるほど育てることが難しいものでもありました。
そのため、当時の養蚕農家がどんな思いで蚕を育て、豊蚕の祈りを込めて多くの蚕神像を作ってきたのか、蚕神と信仰について、パネルや実物展示でご紹介します。
令和5年3月1日(水曜日)から令和5年5月30日(火曜日)まで
※場所 センター2階 トピックス展示コーナー
※休館日 毎月最終水曜日(3月29日、4月26日)
(1)パネル展示
(2)実物展示
協力:下仁田町歴史館、富岡製糸場世界遺産伝道師協会、碓氷製糸株式会社、群馬県立歴史博物館
報道提供資料 (PDF:255KB)