【3月24日】新たな「群馬県汚水処理計画」を策定しました（下水環境課）

　群馬県では、平成30年3月に群馬県汚水処理計画を策定し、下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽などの汚水処理施設を効率的かつ適正に配置・整備し、汚水処理人口普及率の向上を図ってきました。

　策定から5年が経過し、人口減少、高齢化の進行など、今後の社会情勢の変化を踏まえ、汚水処理施設の整備をより効率的に進めるため、広域化・共同化計画を盛り込んだ新たな汚水処理計画を策定しました。

1 計画名称

　群馬県汚水処理計画

2 計画期間

　令和5年度から令和14年度までの10年間

3 策定の方針（見直しのポイント）

1. 下水道等と合併処理浄化槽のベストミックスの更なる推進
2. 広域化・共同化による市町村維持管理費の負担軽減
3. 浄化槽処理促進区域の指定推進

4 計画の目標

1. 群馬県汚水処理人口普及率を令和14年度末までに92.0%まで向上させます。
2. 汚水処理施設の統廃合を令和14年度末までに16箇所で実施します。

5 公表方法

　群馬県ホームページに掲載
　群馬県汚水処理計画

　報道提供資料 （PDF：307KB）