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【1月17日】特別展「ぐんまの自然の『いま』を伝える」を開催します(自然史博物館)

更新日:2023年1月17日 印刷ページ表示

群馬県内には、自然や自然の成り立ちについて調べ、守る活動をされている専門機関や団体が数多くあります。特別展では、自然環境の調査や保全に携わる方々による新発見や活動内容等を紹介します。オープン初日には、報告会を開催します。

1 特別展

開催期間等

1月21日(土曜日)~2月12日(日曜日)  9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)

※休館日(1月23日、1月30日、2月6日)を除く

会場

当館企画展示室

観覧料

無料(常設展の観覧は有料)

展示内容

県内の自然史についての活動の成果を、各団体がポスターや標本等で発表(ポスター発表数83)。当館の収蔵標本も展示します。

2 報告会

開催日時

1月21日(土曜日)  13時00分から

会場

かぶら文化ホール(自然史博物館附帯ホール)

内容

基調講演 「里山資源の循環的利用で森林を健康に持続させる」

講師 黒田 慶子(神戸大学 名誉教授/京都大学生存圏研究所 特任教授/(株)ダイセル アドバイザー)

口頭発表

  1. 群馬県のマダニ:リスク種とその分布(森林総合研究所)
  2. 鳥類の群馬県新記録種 ~群馬県鳥類目録改訂第三版から~(日本野鳥の会群馬)
  3. くくり罠による錯誤捕獲がニホンカモシカに与える影響 -長野県小諸市での6年間の調査から-(NPO法人生物多様性研究所あーすわーむ・麻布大学)
  4. 小川の未来を考える(群馬県立藤岡北高等学校 環境土木科)
  5. 「みなかみユネスコエコパーク」におけるニホンジカの低密度管理に向けた取り組み(日本自然保護協会)

※報告会は会場で行うとともに、並行してFacebook配信を行う予定です

3 ワークショップ

1月22日(日曜日)、2月5日(日曜日)、2月12日(日曜日)(野みちの会・下仁田ジオパークの会)

木の実・木の葉で遊ぼうよ-くるくる飛ぶ実で遊ぼう、葉っぱをハガキに印刷しよう、木の実の人形を作ろう-

1月29日(日曜日)(日本チョウ類保全協会)

チョウを楽しむ~チョウを観察し、標本をつくってみよう~

2月5日(日曜日)(群馬県野生きのこ同好会)

「きのこの形と香りと風味はなぜ?」を考える

※1ヶ月前から当館ホームページにおいて受付開始:先着順

4 観覧申込方法

オンラインによる入館予約が必要です。当館ホームページから予約ください。

5 問い合わせ先

群馬県立自然史博物館

〒370-2345 群馬県富岡市上黒岩1674-1

Tel.0274-60-1200

ホームページ 群馬県立自然史博物館<外部リンク>  http://www.gmnh.pref.gunma.jp/