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【1月13日】第118回企画展「文学者の愛用品―7Bの短くなるを愛しつつ使ふ―」(土屋文明記念文学館)

更新日:2023年1月13日 印刷ページ表示

20万点を超す当館の収蔵資料の中から、文学者が愛用していた文房具や衣類、ラジオ、ギター、書籍などを紹介。愛用品を通して文学者の素顔や意外な一面に迫ります。群馬県出身の文学者としては、土屋文明、山村暮鳥、吉野秀雄、伊藤信吉、浅田晃彦を取り上げ、執筆用具や衣類、日用品を展示するとともに、品々にまつわるエピソードや作品を紹介します。
 また、日本近代文学館が所蔵する樋口一葉の文机、着物、筆立、絵皿も特別に展示します。

1 開催期間

令和5年1月21日(土)~3月21日(火・祝) 火曜休館(3月 21日は開館 午前9時30分~午後5時(観覧受付は午後4時30分まで)

2 観覧料

一般410(320)円、大高生200(160)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料

3 展示資料

約100点

【主な展示資料】

  • 山村暮鳥が大切にしていたボードレール詩集
  • 土屋文明が書斎で使用していた鉛筆や硯
  • 浅田晃彦が愛用していたギター
  • 樋口一葉の文机、着物、筆立、絵皿(日本近代文学館蔵)

4 関連行事

(1)記念講演会

 2月 26日(日)14時00分~15時30分(要事前申込・定員100名・先着順・無料)
 「祖父・土屋文明の思い出」 講師:土屋安見(つちや・やすみ、土屋文明孫)

(2)ワークショップ

 2月12日(日)10時00分開始、13時30分開始、15時00分開始(要事前申込・各回定員12名・抽選・無料)
 「チョコレートみたいなマグネットをつくろう」講師:萩原貴子(はぎわら・たかこ、ラッピングディレクター)

(3)担当学芸員による展示解説

1月 21日(土)、2月 19日(日)、3月11日(土) 各日 14時00分~14時20分 (申込不要、要観覧料)
※(1)・(2)の申込は、当館HP申込フォームおよび、往復ハガキにて受け付けます。

報道提供資料 (PDF:229KB)