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群馬県では、「多文化共生・共創社会」の実現を目指し、やさしい日本語の普及のための事業を実施しています。
医療現場は、外国人にとって日本語の問題が生じる場面の1つです。「令和2年度外国人県民アンケート」では、約4割の人が「日本語のことで困るとき」として「病気になったとき」を挙げています。また、「日本語で自分の病状を伝えられますか」という問いにも、約4割の人が「できない」と回答しています。
そこで、医療現場にやさしい日本語を広めるため、群馬大学医学部と共催で、医学部生向けの「やさしい日本語講座」を開催します。
令和5年 1月7日(土曜日)、1月21日(土曜日) 13時00分~14時30分
群馬大学昭和キャンパス 基礎小講堂 (前橋市昭和町3-39-22)
群馬大学医学部生(医学科、保健学科)
正田 江利子 氏(日本語支援団体 LinCom代表)
「やさしい日本語」に関する講演・ワークショップ
主催:群馬県 共催:群馬大学医学部 実施団体:LinCom
群馬県地域創生部ぐんま暮らし・外国人活躍推進課 多文化共生係
【電話】027-226-3394 【Eメール】gunkurashi(アットマーク)pref.gunma.lg.jp
※「(アットマーク)」を@に置き換えてお送りください。
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、中止またはオンライン開催となる場合があります。